【初心者ブロガー必読】狙えプチバズ!はてブされたのに気付く方法

はてブされたのに気付く方法 ×ブログ運営

突然ですが、あなたのブログにこんなの置いてありますか?

はてブボタンレプリカ
(クリックできません)

ある人がほとんどではないでしょうか。
では次の質問。

はてブされてる記事はありますか?
どうやって確認するか知ってますか?

「えっ…」

「ボーッと生きてる」そんなあなたに送ります。特にワードプレスを使っている初心者ユーザーの皆さん、気にした方がいいですよ!
※偉そうな口を聞いていますが、私がはてブを気にしだしたのは約1週間前です。 本記事ではこのキャラでいくのでご容赦ください。

この記事で伝えたいこと

・はてブとは何か押さえたまえ
・自分のブログがはてブされていないか調べたまえ
・はてブされたのに気付く仕組みを導入したまえ
・はてブしたまえ

本記事の注目点は、何と言ってもはてブ通知の作り方。はてブによる初動をモニタリングするために最適なツールになってます。

画面キャプチャがたくさんあるため、記事が長くなっていますがやることは簡単です。
初心者ブロガーの初心者ブロガーよる初心者ブロガーのための記事、参考になれば幸いです。

はてブとは何か押さえたまえ

はてブとは

はてブは略称で正式名称は「はてなブックマーク」と言い、お気に入りのページをブックマークするサービスです。

ブックマークはウェブ上で公開され、ソーシャル機能を持っています。初期の頃のGoogleの「リンクされる数が多いページは価値が高いページ」という考えと同じように「ブックマークされる数が多いページは価値が高いページ」という考えを採用しています。そして多くのブックマークがついたページははてなブックマークの公式ページに掲載されます。

先人が書いたおすすめの記事があるので詳しくはそちらをご覧ください。
※必ず生きて戻ってくること

強調しておきたいのは、はてブはアクセスアップに強力に作用するサービスだということです。

  • 短い時間で3~5つのはてブが付くと新着に掲載される
  • にほんブログ村と同じく自分の記事へのブックマーク (セルクマ) もOK

陸の孤島、ワードプレスに住んでいる人々はセルクマをうまく使うことでアクセスアップ効果を狙うべし

はてブされても気付けない

はてブ気付けない問題を再現ドラマにしました。

ある日はてブの可能性に注目したクノウ氏は、颯爽とはてブに登録しました。そこで念のため自分のサイトを検索してみると…

クノウ
クノウ

ええっ、かの有名な分析マニアであるもみあげ氏からはてブが貰えている!しかもコメントまで!
無視した感じになってる!ヤバイ!ヤバイ!

いわゆるもみあげ事変です。

自分の記事のはてブボタンに数が出るようになってましたが、見ないですよね。さらにこれが過去記事だったら気付けるはずがありません

我がブログで起こったはてブが発端となったプチバズ

「確認方法を教えろ!今だ!今すぐに!」という声が聞こえてきそうですが、その前にはてブの威力が分かる実体験を書かせてください。(書きたいんです。)

当ブログ101記事目の記事、信じられないほどのはてブが貰えています(10/27現在で27!)。
この記事も最初に3つのはてブがついたところからシンデレラストーリーが始まりました。

はてなブックマーク 公式サイト
カテゴリ内の「新着」ページに掲載(予想)
  さらにはてブがもらえて
はてなブックマーク 公式サイト
カテゴリー内の「人気」ページに掲載(予想)
 
スマートフォン Googleアプリ Google Chromeアプリ
「おすすめ記事」に掲載(現物は見てないがSearchConsoleから確認)

3流刑事のように証拠はなにも押さえられていませんが、おそらく上記の流れを辿ったのでしょう。いや、そうに違いない!

そして、3日間で当ブログ4ヶ月分のおよそ2.5倍のアクセスがありました。

クノウ
クノウ

疑われがちだけど中の人は同じです

この時は無知だったので無邪気に記事投稿直後にセルクマをしてます

自分のブログがはてブされていないか調べたまえ

お待たせしました!ではいよいよ自分のブログがはてブされていないかを調べてみましょう。

「えっ、誰も気にかけてくれないと思っていた俺のブログ、母ちゃん見ててくれたんだ…」
そんなことがあったりなかったり。

誰でも簡単に調べれてるように工夫してみましたので是非おもてなしの心を感じてください(押し売り)。

ブログがはてブされているかの調べ方

  1. 入力欄にブログのURLの「https://」以降を入力
  2. 出力欄に生成されたリンクをクリック

入力欄
サイトURL(「https://」以降を記入):

出力欄
はてブ すべてページURL:
https://b.hatena.ne.jp/entrylist?sort=eid&url=https://munokuno.com

はてブに登録しなくてもコメントは見られます

結果はいかがだったでしょうか?ついていなかった人も大丈夫です。続けていればもらえる日がきます。

クノウ
クノウ

あきらめたら
そこで試合終了ですよ…?

はてブされたのに気付く仕組みを導入したまえ

はてブされているかが確認できるウェブページは分かりました。でもいちいちページに見に行くの大変ですよね?

そんなあなたのためにはてブされたのに気付く仕組みの構築方法をお教えします。

はてブ通知の作成手順

本手順では自分用に作った際に利用したLINEに通知を送るようにする方法を解説します。
ところどころ説明がなくても進めそうなところは割愛してポイントのみを書いています。

本手順を参考にFeedlyやiPhoneの通知、メールでの通知などLINE以外の方法での通知の受け取り方も作成できます

  • 設定した閾値以上のはてブがついた際に通知を送るツールです。
  • リアルタイム通知ではありません。はてブをもらったタイミングによっては15分ほどのタイムラグがでます。

Step1. 通知に必要なRSSのURLを手に入れる

RSSを利用した通知になりますので、まずはRSSのURLを手に入れます。

  1. 入力欄にブログのURLの「https://」以降を入力
  2. 入力欄に何個以上のはてブがついたら通知が欲しいかを入力
  3. 出力欄のはてブ フィードURL横の「コピーする」ボタンをクリック

入力欄
サイトURL(「https://」以降を記入):
はてブ数 閾値(入力数以上になったときに通知):

出力欄
はてブ すべてページURL(閾値関係なし):
https://b.hatena.ne.jp/entrylist?sort=eid&url=https://munokuno.com

はてブ フィードURL
https://b.hatena.ne.jp/entrylist?mode=rss&threshold=1&sort=recent&url=https://munokuno.com

URLをクリックするとRSSの中身が確認できます。
例えば私が閾値2で作成したRSSは以下のような内容となります。(はてブが2個以上ついている記事は1つだけ!)

RSSサンプル
RSSサンプル(クリックして拡大)
  • 現在RSSに入っている情報は通知されません。設定をしたあとにその条件を達成した記事が通知されます。
  • Feedlyで通知をもらいたい方はこのURLを利用してサイトの追加を行えば終了です

Step2. LINEの公式アカウントからLINE Notifyを友達に追加する

LINEからLINE Notifyを友達に追加します。LINE Notifyは、LINEと外部サービスとの通知連携サービスです。

友達タブで「line notify」を検索すると公式アカウントとして見つかります。

LINE Notifyの追加
LINE Notifyの追加

LINEではない方法で通知(iPhone、メールなど)を受け取りたい方はIFTTTを別途登録してください

Step3. IFTTTに登録する

IFTTTに登録します。IFTTTは、IF This Then Thatから名前が付けられており、あるWebサービスと別のWebサービスを簡単に連携させられるものです。連携されているサービスが多くていろんな活用ができる知っている人は知っている、知らない人は知らないサービスです。

  1. LINE Notifyから来たトーク内にあるIFTTTを選択します
IFTTTのリンク
IFTTTのリンク
  1. Sign upを選択し、Googleアカウント/Facebookアカウント/メールアドレスで登録します
IFTTTの登録
IFTTTの登録

Step4. LINE Notifyを入れたグループを作成する

次に通知を受け取る用のグループを作成します。

グループ作成
グループ作成

LINE Notifyのトークに通知を送ることもできますが、別に通知用のグループを作るのがおすすめです

Step5. IFTTTでルールを作成する

ここまでで下準備完了です。いよいよIFTTTを利用してルール(Appletと呼ばれます)を作成します。

  1. 先ほどと同じようにLINE NotifyのトークからIFTTTに遷移します
  1. プロフィール写真をクリックして出てくるメニューにあるCreateを選択します
ルールの新規作成
ルールの新規作成

作成済みのものはMy Appletsから編集できます

  1. IFTTT画面の+Thisを選択します
Thisの選択
Thisの選択
  1. 「rss」を検索し、RSS Feedを選択します
    IFにRSS Feedが設定されます
RSS Feedの選択
RSS Feedの選択
  1. New feed itemを選択します
トリガーのタイプの選択
トリガーのタイプの選択
  1. Feed URL欄にStep1で用意したURLをペーストし、Create triggerを選択します
トリガーの設定
トリガーの設定
  1. +Thatを選択します
Thatの選択
Thatの選択
  1. 「line」を検索し、LINEを選択します
    ThatにLINEが設定されます
LINEの選択
LINEの選択
  1. Send messageを選択します
アクションの選択
アクションの選択
  1. 受信者、メッセージの内容、写真のURLをお好みで変更し、Create actionを選択します
メッセージ設定(初期状態)
メッセージ設定(初期状態)

ここでは以下の部分を変更しています。

  • 受信者を先ほど作成したグループに変更
  • タイトルとしてはてブ通知を追加
  • 記事の本文は不要なのでEntry contentを削除
  • 何も表示されなかったのでPhoto URLを削除
メッセージ設定(おすすめ)
メッセージ設定(おすすめ)
  1. Finishを選択して設定終了です
設定終了
設定終了

1つ目も2つ目も知りたいなど複数の条件に対して通知が欲しい場合は、同様の手順でルールを追加します

通知メッセージ例

上記の設定をすることではてブがついた際に以下のようなメッセージが届きます。

メッセージ表示例
メッセージ表示例

仕様

確認できた通知ツールの仕様は以下のようになっています。ツールの仕様確認はブロガー仲間であるシダ植物さん(@bonyari_blog)にもお手伝いいただきました。ありがとうございます。

  • ツールを設定した後に条件を達成した記事が通知されます
  • 記事は1回だけ通知されます(1回通知された後のはてブの増減は通知されない)
  • はてブをもらったタイミングによっては通知までに15分ほどのタイムラグがでます
クノウ
クノウ

検証をするために自分のブログにはてブを付けたり取ったりを繰り返しました。やべえ奴認定がされてないことを切に願います。

おすすめの使用例

おすすめの利用法もあげておきます。

  • 記事に1つ目のはてブがついたのを見逃したくない
  • 記事に2つ目のはてブがついたのを見逃したくない
  • 気になるライバルの記事に10はてブがついたら知りたい

1つ目のはてブがついた後もしくは2つ目がついた後にセルクマするのが主流のようです

※セルクマをする際は利用規約に違反しないように注意

はてブしたまえ

セルクマでブーストをかけるためにはもちろんはてなブックマークへの登録が必要です。

はてなブックマークに登録して、はてブボタンを押すのは一見簡単だと思われがちです。ただ登録はまだいいとしてボタンを押す動作、これが意外と新しいことを始めようとする際に現れる精神的な障壁が発生しがちです。

そんなあなたのためにボタンを押す練習ができるチャンスを用意しました。この記事のはてブボタンを以下に置いておきますのでお使いください。
※初めての方にも押しやすいように大きめで作成しています。

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まとめ

本記事のまとめです。

  • 気付かないうちに自分のブログにはてブがついているかも
  • アクセスアップのためにはてブ、セルクマを有効活用すべし
  • 「は」で始まる言葉は、助詞の「は」と重なって分かりにくい

本当は個数に関係なくはてブが追加されたら通知ツールを作りたかったのですが、私の現在の技量では実現できませんでした。「すべてで通知がきたら通知が鳴りすぎて困っちゃうからむしろいいのでは?」と思います(棒)

クノウ
クノウ

初動を制する者はすべてを制す!
初心者ブロガーの健闘を祈る!

本記事へ登場した方々

私は疑いの目を持っていますが、彼らも始めて半年前後の初心者ブロガーです。
参考になること必死ですのでチェケラしてみてください。

  • シダ植物さん(@bonyari_blog
    始めて投資をする人に向けて株主優待やFXなどの幅広い記事を書かれています。記事に不思議な名前のいろんな動物が出てきてほんわかします。
    私のムチャブリにも応えてくれる心優しいお方です。
    初心者のままでいい!優待株・FXぼんやり微益ブログ
  • もみあげさん(@momiage0088
    アメリカに駐在しており、現地で米国株投資をやってます。投資実績の他にも現地で得た情報を元に銘柄分析、時事ニュースなど幅広く記事を書かれています。
    簡単に言うとポジポジ病を患っている半端ない入金力を持った分析マニアです(いい意味で)。
    もみあげ”の米国株投資

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