資産倍増チャレンジ2か月目、2020年10月末時点の記録です。
指数の状況
指数 | 9月末 | 10月末 | 増減 |
---|---|---|---|
S&P 500 | 3,363.00 | 3,269.96 | -93.04 (-2.77%) |
Dow 30 | 27,781.70 | 26,501.60 | -1280.1 (-4.61%) |
NASDAQ | 11,167.51 | 10,911.59 | -255.92 (-2.29%) |
Russell 2000 | 1,507.69 | 1,538.48 | +30.79 (+2.04%) |
9月の下落からさらに下落する展開。10月中頃には「バイデンが勝ってもインフラ投資とかガンガンくるから!」とか言いながら上げている時期もありましたが、月末で見るとまごうことなき下落です。ラッセルはなぜか上昇…(苦笑)
目の前に迫った大統領選と欧米で過去を超える拡大を見せている新型コロナウィルスの2本立てでリスクオフ相場が進んでいます。
2020年10月末の資産状況
カテゴリー | 現在値 | 前月比 |
---|---|---|
現金 | $14,508.49 | -$8,772.75 |
株式(ロング) | $20,104.90 | +$11,349.44 |
株式(ショート) | $0.00 | – |
オプション(ロング) | $85.00 | -$1,600.00 |
オプション(ショート) | -$123.00 | +$159.00 |
合計 | $34,575.39 | +$1,135.69 |
2020年10月末時点での目標金額達成率は35%(前月比+2%)でした。
先月に比べて$1,000を超える大幅なプラスとなりました。上がったところで持ち株の利益確定をしたのが要因です。一時はほぼノーポジまで行き、だいぶ下げたところで買い出動という理想的な動きができていました(過去形)。
一見すると「大幅プラスで最高やん!」ですが、10月最終取引日にやらかしをしてしまい、9月末と比べても株式(ロング)が鬼のように増加。。超絶不安定な状況に立たされており、呼吸が乱れざるを得ません。ドヤる予定も急遽キャンセルをせざるを得たい事態です。
2020年10月末のポジション
株式
9月末時点
ティッカー | 数量 | 現在値 | 取得単価 | 評価損益 | ノート |
---|---|---|---|---|---|
ASML | 3 | $369.27 | $364.00 | +$15.81 (+1.45%) | |
JMIA | 200 | $7.99 | $9.00 | +$27.91 (+1.78%) | |
MSFT | 5 | $210.33 | $200.00 | +$51.65 (+5.17%) | |
PEGA | 20 | $121.04 | $124.28 | -$64.8 (-2.61%) | |
STNE | 20 | $52.89 | $48.9575 | +$78.65 (+8.03%) | |
TWST | 20 | $75.97 | $64.18 | +$235.8 (+18.37%) |
10月末時点
ティッカー | 数量 | 現在値 | 取得単価 | 評価損益 | ノート |
---|---|---|---|---|---|
ASML | 10 | $361.21 | $371.90 | -$106.9 (-2.87%) | |
JMIA | 1,000 | $14.96 | $16.2389 | -$1,278.9 (-7.88%) | 1 |
TWST | 20 | $76.64 | $79.00 | -$47.2 (-2.99%) |
ASMLは一旦手放してからの下げたところで再度IN。決算も通過しており、下値は固いと見ての選定でしたが、元気よく下げてます。(一度ナンピン出動あり)
TWSTは下げたところで再度IN。好決算を期待。
ノート1:JMIA
はい、やらかしました。デイトレ失敗により10/30に800株増えました。
株価の変動を張り付いて見ているってのは怖いですね。
まるでルンバを踊るかのように軽快に動くチャート、チャートの動きを見ている内に溜まっていくサンクコスト。ポチらずにはいられない!
その結果、800株増加、鬼の含み損を背負うという現在の状況に陥りました。
寝起きざまに買値から1ドル以上下げているのを見て、絶望したということは下げるということを想定できていなかったということでしょう。500株の利確に入れていた指値が虚しく佇んでました。
300株購入後の少し下げたところで500株の追加購入。これが余計でした。やらかす人のテンプレのような行動です。前日に一度デイトレに成功しているのも影響したと思われます。
天国から地獄。今まで積み上げてきた利益が一瞬で吹き飛ばされかねない状態になってしまいましたが、鬼を背負って生きるしかないでしょう。
ちなみに10/30はJMIAを中心に前日比-$1,500越えを記録しました。
「株価はこれからどっちに進むでしょう?」クイズに86%の人が下落を予想しそうなチャートを描いていますが、現時点では損切りは予定しておりません。
下値は$10ぐらいで見てますが、クソ株なので分かりません。11/10決算予定。それまでに持ち株数を調整できるかがポイント!
オプション
9月末時点
ティッカー | 数量 | 現在値 | 取得単価 | 評価損益 | ノート |
---|---|---|---|---|---|
AAPL 11/20/2020 101.25 Put | 1 | $2.58 | $3.9504 | -$137.04 (-34.69%) | 3 |
JMIA 10/16/2020 10.00 Call | -1 | $0.25 | $0.3995 | +$14.95 (+37.42%) | 2 |
JMIA 10/16/2020 7.00 Put | -2 | $0.4 | $0.5996 | +$39.92 (+33.29%) | |
JMIA 10/16/2020 9.00 Call | -1 | $0.46 | $0.4495 | -$1.05 (-2.34%) | 2 |
JMIA 12/16/2022 5.00 Call | 1 | $5.33 | $6.5004 | -$117.04 (-18.01%) | |
TWTR 11/20/2020 40.00 Put | 1 | $1.98 | $2.0704 | -$9.04 (-4.37%) | 3 |
UPWK 01/15/2021 10.00 Call | 1 | $6.96 | $5.2004 | +$175.96 (+33.84%) | |
UPWK 10/16/2020 17.50 Call | -1 | $0.87 | $0.7495 | -$12.05 (-16.08%) | |
WBA 10/16/2020 33.00 Put | -1 | $0.44 | $0.7496 | +$30.96 (+41.3%) |
10月末時点
ティッカー | 数量 | 現在値 | 取得単価 | 評価損益 | ノート |
---|---|---|---|---|---|
JMIA 11/20/2020 10.00 Put | -2 | $0.42 | $0.3496 | -14.08 (-20.14%) | |
SNAP 11/20/2020 32.00 Put | -1 | $0.39 | $0.6595 | 26.95 (40.86%) | |
SNAP 11/20/2020 35.00 Put | 1 | $0.85 | $1.6004 | -75.04 (-46.89%) |
満期となったものも多く、ポジションは3つだけに。
ノート2:JMIA
この前のようにぐんぐん上がることはないと予想し、追加したカバードコールは大失敗に終わりました。
満期日10/16の終値は$15.22でした。カバードコールのデメリット、ここにありをまざまざと感じた。
ノート3:AAPL、TWTR
リスクヘッジとして購入したプットオプションですが、満期を前に損切りとしました。
AAPLは10/29、TWTRは10/30に損切りを決行。それぞれ-$205.04、-$92.04の損となりました。
一時期に比べればだいぶ戻したところでの損切りとなっていますが、損切り後にさらに大幅上昇しているところがやんちゃです。TWTRは10/30の引けまで持っていればプラ転…。
所感
10月は作戦がばちっとはまって多少のミスはありつつも理想的な展開でした。最終日さえなければ。
自分の事ながらこんなに一気にピンチになるかね?という感じです。リスクを取らなければリターンを得られないというのはその通りですが、今は完全にリスクを取るべき時ではないでしょう。
目先はなんと言っても数日後に迫っている大統領選、これの相場への影響がどうなるかにかかっています。トランプさんが負けても負けを認めず、次期大統領が決まらない事態が長く続くのではという疑念も拡がっています。
リスクをあげればきりがない中、一縷の望みを託しているのはみんながみなリスクオフに傾きすぎているという状態です。好決算を発表しても株価が大きく下がっている現状は、その可能性もあるのではないでしょうか。
先月末の所感で書いていたドル円104円割れは首の皮一枚残しで達成されず。諸事情で現金が少なくなっているので是非とも11月では割れる場面を期待したい。
11月末の私は果たしてどうなっているでしょうか。まったくもって想像がつきません。ブログを書く気力ぐらいは残っていることを願っています。
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