撤退後に残るは楽園[チャレンジ33か月目]

資産倍増チャレンジ33か月目、2023年5月末時点の記録です。

資産倍増チャレンジについて詳しくは、こちらをご覧ください。

指数の状況

指数によってばらつきがすごい。他の指数が停滞する中、ナスダックが異常なる強さを見せている。

2023年5月末時点での目標金額達成率は43%（前月比+1%）でした。

株式に入っている資金がさらにがっつり減りましてほぼほぼ現金状態になりました。前月比+782ドルは投資額の割にはなかなかの上昇！43,000ドル台回復は9か月ぶり！

4月末時点

5月末時点

GRMNが5%ぐらい上がったので全株104.20ドルにて早々に利確。
CDAYは大きく下げてからの戻ってきたところで半分、15株を64.15ドルにて損切り。

過去一と言っても良さそうなぐらいポジションが軽くなっております。

ついに凋落の元凶、すべての損の生みの親と言っても過言ではなかったUPSTの撤退戦が終わりました。

最後の100株が決済されることとなったのは、「UPST 05/19/2023 Call 18.00」のカバード・コールが割り当てられたためです。

そして、5/19の終値はというと23.05ドル！下がるだろうと思って現在価格より低い権利行使価格のコールを売ったのですが、勢い失うことなく高いところでのフィニッシュでした。

記事を書いているときの最新終値は、6/2の29.57ドル。今回はUPSTの全期間チャートを貼り付けてみましたが、ひどい株価の動きですね。最後の方を見ると5月が絶好調なのが見て取れます。絶好調と言っても今までの動きから見ると屁みたいなもんですが。

あえての低めのカバード・コールで持ち株を決済させたのちによりプレミアムが取れるキャッシュ・セキュアード・プットでウハウハするという作戦だったのですが、落ちるのが怖くてキャッシュ・セキュアード・プット仕掛けられず。株価が上がってさらに仕掛けられなくなるという悪循環に突入中です。

さて、随分前に撤退が完了したOPENについてもなかなかな動きになってきているので取り上げておきましょう。こちらも上場してからの全期間のチャートです。

UPSTに負けず劣らずのひどいもんですね。株価が安くなりすぎてチャートからあまり読み取れませんが、実はOPENも最近調子がいいです。

今年3/10の安値は1.10ドルでしたが、6/2の高値は2.83ドルです。上昇率、157％！完全にオワコン扱いされていたのですが、株価的には底を脱しているようにも見えます。今のところ。

私が撤退したのは1/27に1.95ドルででした。撤退した後しばらくはいいところで逃げられた状態でしたが最近の株価と比べると随分安いところで損切りしてしまったなという感じを受けます。

UPSTもOPENもある程度観察はしていたのですが、上がりだして騙されたという経験が多すぎて今回の上昇もすぐに戻るだろうという目で見ていました。それがこんな上昇となっています。毎度ながら投資の難しさを感じさせられます。

UPSTもついに所持株がなくなり、異常な含み損となっていた持ち株はすべて売却が完了しました。本来ならば嬉しいニュースなのですが、売却後にここまで値上がりをしていると哀しさは感じてしまいますね。。しかし、悲観ばっかしていてもしょうがないので気持ちを切り替えていきます。

私の気持ちは、上がり過ぎていてなかなか仕掛ける勇気がないというのが正直なところですがじっくりチャンスを待って新たなる仕掛けを繰り出していこうと思います。

株安もお待ちしているところですが、日本の証券会社での取引用のドルがあまり用意できていないので円高もあわせてお待ちしております。