流れに乗れず微プラス[チャレンジ8か月目]

資産倍増チャレンジ 8か月目 資産倍増チャレンジ

資産倍増チャレンジ8か月目、2021年4月末時点の記録です。

資産倍増チャレンジについて詳しくは、こちらをご覧ください。

指数の状況

指数3月末4月末増減
S&P 5003972.894181.17+208.28 (+5.24%)
Dow 3032981.5533874.85+893.30 (+2.71%)
NASDAQ13246.8713962.68+715.81 (+5.4%)
Russell 20002220.522266.45+45.93 (+2.07%)

先月に引き続きオールプラス!過去最高値の更新もあり、強さを見せました。

インデックスを積み立て最強説を唱える人たちが多いのも無理はありませんね。現にS&P500積み立てを取り入れている私のiDeCoは非常に好調です。何も時間をかけずにただただ積立投資をしてドヤらない(ここ重要!)、これが現在における最適解なのでしょう。

2021年4月末の資産状況

カテゴリー現在値前月比
現金$43,517.81+$1,869.97
株式(ロング)$16,732.10-$3,771.40
株式(ショート)$0.00
オプション(ロング)$791.00+$791.00
オプション(ショート)-$2,812.00+$1,329.00
合計$58,228.91+$218.57
入金を除いた月ごとの増減
入金を除いた月ごとの増減

2021年4月末時点での目標金額達成率は58%(前月比+0%)でした。

一時は今月もマイナスを覚悟しましたが、なんとかプラスで終われました。株式の保有もプット売りも減らして防御力を上げているはずですが、資産が減るときのダメージはまだまだ大きいです。

プットオプションを買ったので、オプション(ロング)に久々に数値が入ってます。

2021年4月末のポジション

3月末時点

シンボル数量現在値取得単価評価損益ノート
FLGT30$96.62$110.50-$416.40 (-12.56%)
GHVI250$13.70$14.16-$115.00 (-3.25%)
JMIA30$35.46$32.99+$74.10 (+7.49%)
NXMH400$7.25$6.93+$130.00 (+4.69%)1
OPEN120$21.19$28.57-$485.25 (-16.03%)
RHHBY40$40.56$43.15-$103.60 (-6%)
TWNK150$14.34$14.01+$50.00 (+2.38%)
TWST15$123.86$132.50-$129.60 (-6.52%)
ZNGA200$10.21$10.25-$8.00 (-0.39%)
JMIA 12/17/2021 25.00 Put-1$5.31$7.60+$228.94 (+30.13%)
LMND 06/18/2021 110.00 Put-1$26.70$13.90-$1,280.08 (-92.1%)
NET 07/16/2021 50.00 Put-1$1.50$2.00+$49.95 (+24.98%)
OPEN 09/17/2021 25.00 Put-1$7.90$7.80-$10.05 (-1.29%)

4月末時点

シンボル数量現在値取得単価評価損益ノート
FLGT40$77.02$104.13-$1,084.20 (-26.03%)
GHVI250$12.67$14.16-$372.50 (-10.52%)
NXMH500$7.49$6.26+$615.40 (+19.66%)1
OPEN120$20.27$28.57-$595.65 (-19.67%)
TQQQ40$107.66$110.64-$119.18 (-2.69%)2
AAPL 05/21/2021 120.00 Put1$0.35$1.79-$143.03 (-80.34%)2
CEVA 05/21/2021 50.00 Put-1$0.84$0.65-$19.04 (-29.31%)
DIA 05/21/2021 320.00 Put1$0.81$2.79-$197.03 (-70.87%)2
JMIA 12/17/2021 25.00 Put-1$5.05$7.60+$254.94 (+33.55%)
LMND 06/18/2021 110.00 Put-1$22.23$13.90-$833.08 (-59.94%)
TQQQ 06/18/2021 100.00 Put1$6.75$7.31-$55.03 (-7.54%)2

現金化を進めるよう心掛けていたので現物株の銘柄数は9銘柄➡5銘柄と減少。上がらない株が手元に残って、気付けば宝くじ銘柄ばかりのポートフォリオに。

上がった株を売り、下がった株は損切りをせずにナンピン、そして傷口が深くなるという絵に描いたようなダメな展開。これぞ個別株投資の闇。

NETのプット売りは残存期間と利益額を鑑みて満期を待たず利確。

ノート1:NXMH

NXMH 3か月チャート
NXMH 3か月チャート

4/5に6.70ドルで100株買い増し。そこから一時5ドル割れ。リスクが高いことを承知で買ってはいますが豆腐メンタルなので実際株価がガンガン下げていくときついものがあります。

月末にかけてだいぶ戻ってきて一安心。100株利確→下がったところで買戻しのコンボも決まりました。

4月はいいリリースが結構出てました。国内では実店舗での取り扱いも拡がりを見せています。

イトーヨーカドーで売られ出したことで送料が高くてあきらめていた実食もできました!他の大豆ミートを食したことがないので比較はできませんが、おいしくいただきました。

イトーヨーカドーには大豆ミートコーナ的なものがあり、色んなメーカーから大豆ミート製品が売られてましたので国内でも注目のマーケットで参入も増えているという状況なんでしょう。

ネクストミーツは海外展開も積極的に進めようとしています。世界に数多くいるライバルたちを抑えて成長していけるかに注目です。

CEOのツイート(本人かどうかは不明)ではこんな匂わせも。ビックなニュース期待しています!

ノート2:プット買い

プット売りがおすすめという記事を書きましたが、その逆のプット買いに挑戦中です。大きく下げた時に利益が得られることだけに照準を合わせ、かなり下のアウト・オブ・ザ・マネーの権利行使価格を選択し、購入価格を抑えています。

前回のプット買いもAAPLでしたが、懲りずにAAPL。満期まで2週間以上残してますが、評価損益-80%!今回もコテンパンにやられております。。購入してからの株価の戻しがスバラシイ。

AAPL 3か月チャート
AAPL 3か月チャート

同じタイミングで購入したDIA(ダウ平均ETF)もこのご時世、もちろん大きく減価してます。

少し遅れたタイミングで購入したTQQQ(ナスダック100トリプルETF)は現物買との合わせ技で実験中。同時に買ったのにどちらもマイナスになっているという…。

プット買いに取り組む理由は戦略の幅を拡げるためもありますが、VIX指数の落ち着きがどうも腑に落ちないからです。私の持ち株だけ上がらないのと同じぐらい腑に落ちません。

何か大きなことが起きるのはみんなが安心しきっているとき。そんなもんでしょう?

所感

マーケット全体があげている中での微プラスはかなり見劣りがしますが、買い過ぎてしまったプットオプションの保険料を払いつつプラスで終われたという点に一応満足をしています。アクティブ投資はあくまで自分との戦いです。チャンスが訪れるのをじっくりと待ちます。

体感的には小型グロース株は先月に引き続き厳しい月だったと感じました。適温相場と言われていますが去年とは違ってリスクが高めである小型グロース株に回ってくる資金が減っていて、印象はだいぶ異なってます。

株関連でもっとも有名なアノマリーと言ってもいい「Sell in May」の月となります。絶好調の株式市場 vs アノマリー、勝つのはどっちだ!?

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