米国株式市場が次に開くのはいつなのか？米国株の取引時間

「あれ、何時から米国株取引できるんだっけ？」

米国株投資家が何度か思ったことがあるであろうこの問題に対応するため、取引時間についての記事を書きました。カウントダウンタイマーなるものも作ってみましたので次に市場が開くまでだいぶ時間があるという現実直視やあと何分睡魔と戦えばよいのかの確認に是非ご利用ください。

米国株取引カウントダウンタイマー

米国株式市場が開くまで、もしくは閉まるまでの時間が一目で分かるようにカウントダウンでお伝えします。今日の取引時間が分かります。

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米国株式市場の取引時間

ニューヨーク証券取引所（New York Stock Exchange＝NYSE）とナスダック（National Association of Securities Dealers Automated Quotations＝NASDAQ）の取引時間は、米国東部時間の9:30～16:00に統一されています。昼休みはないので、前場と後場に分かれていません。

立会時間（9:30～16:00）とは別に立会外時間（プレ・マーケット：8:00～9:30、アフター・マーケット：16:00～20:00）もあります。

時間外取引は、ブローカー同士の私設市場である電子証券取引ネットワーク(ECN)で行われます。売買価格の開きが大きくなったり、価格の変動が激しくなったりするので注意が必要です。

ちなみにオプションが取引できるのは立会時間のみです。

米国株式市場の休場日

土曜日・日曜日は完全にお休みです。それにプラスして祝日・祭日での休場があります。

2021年の米国株式市場の休場日を一覧にしました。米国の祝祭日は日本より少ないので休みになる日も少ないです。特に年末年始は日本の感覚では休みですが、大晦日が開いていたりします。

祝祭日	日付
New Years Day （新年）	2021/1/1(金)
Martin Luther King, Jr. Day （キング牧師誕生日）	2021/1/18(月)
Washington’s Birthday （ワシントン誕生日）	2021/2/15(月)
Good Friday （聖金曜日）	2021/4/2(金)
Memorial Day （戦没将兵追悼記念日）	2021/5/31(月)
Independence Day （独立記念日）	2021/7/5(月)
Labor Day （労働者の日）	2021//9/6(月)
Thanksgiving Day （感謝祭）	2021/11/25(木)
Christmas Day （クリスマス）	2021/12/24(金)

あとがき

サマータイムが実施されてないときは早起きをすれば朝6時の引けに間に合うが、午後11時半の寄り付き前に寝落ちしてしまうリスクが上がります。

サマータイムが実施されているときは午後10時半始まりなので寝落ちリスクは下がりますが、午前5時の引け前に起きるのはほぼ無理です。

ということでどちらも一長一短がありますが、大切なのは株を気にしすぎて睡眠の質を落とさないことだと思います。寝起きざまにポジションチェックをしてる私の質が落ちていないのかは大いに疑問です。