前回の施策でにほんブログ村の村民となり、PV0を脱出したクノウ氏。
しかし、参加サブカテゴリの新着ブログサイトのファーストビューから外れたタイミングで奴が平気な顔をして戻ってきた。迎え撃つクノウ氏は少ない脳みそを使って対抗策を絞り出す。戻ってきたPV0とクノウ氏の戦いは新たなステージへ。
テコ入れ内容
其の一:参加カテゴリの見直し
「株日記」に100%全力投球をしていましたが、以下のように変更しました。
参加カテゴリ | 親カテゴリ | 参加率 |
---|---|---|
サラリーマン投資家 | 株ブログ | 80% |
資産運用 | 投資ブログ | 10% |
30代サラリーマン | サラリーマン日記ブログ | 10% |
メインの参加カテゴリ変更
親カテゴリは変わらないですが、サブカテゴリを「株日記」→「サラリーマン投資家」に変更しました。
参加人数、ランキングをチェックして比較的上に行きやすいと判断したためです。
最初に参加したときは「サラリーマン投資家」カテゴリがあるのに気付いていませんでしたがまさに私に打って付け、私のためにあるようなカテゴリです。
想像以上に群雄割拠だったから逃げたんじゃないかって?
いえ、私はこれを戦略的撤退と呼びます。
逃げるは恥だが役に立つ
参加カテゴリの追加
「株日記」に加えて、「資産運用」「30代サラリーマン」に参加しました。
ポイントは親カテゴリをすべて別にすること。
新着記事&新着画像での露出が
2(新着記事、新着画像) × 3(ブログ村トップ、株ブログ、株日記)= 6か所
↓
2 × 7(ブログ村トップ、株ブログ、サラリーマン投資家、…)= 14か所
と2倍以上になります。露出度高いほうがいいってのは何においても常識です。
サイトの説明に「株日記100%全力投球です!」と入れていた過去もしっかりと消しました。
もちろんメインの参加カテゴリに割り振られるポイントは減ってしまいますが、露出度を上げることを優先すべきです。ちなみに新着ブログサイトにも同じ法則が当てはまると思いますので、私は大きなチャンスをどぶに捨てていたということになります。
肉を切って骨を断つ!
露出を上げるとアクセスも上がる(個人の感想です)
其の二:ブログパーツを設置
「PVポイント入らないなぁ。しょぼすぎるからかぁ。」とずっと思い悩んでましたが、ある日ヘルプで見つけたのです。
PVアクセスランキングにご参加を希望される場合は是非専用ブログパーツを設置くださいませ。
全然気づいてなかったー!!!速攻で設置したところ速攻でポイントが入りましたので速攻で喜びました。
ブログパーツはシンプルなバナーとランキング表示をするものがありましたが「このブログに投票」ボタンがあったほうがINポイントをもらえる可能性が増えるのではと思い、ランキング形式にしました。
設置場所はサイドバナーの一番下です。記事を読み終わってふと右を見るとあるようにしました。
振り返れば奴がいる。
ヘルプもたまには役に立つ
テコ入れ結果
さて、では上記のテコ入れを行った結果を見てみましょう。
自分のアクセスによるポイントを除いたINポイント、OUTポイントの推移は以下のようになってます。
(カテゴリごとのOUTポイントはGAにて確認、PVポイントは自分のポイントが入りすぎて指標にならないので除外)
なんということでしょう。あれほど住みやすかった平地が見違えるような山岳地帯に。一色しかなかった景色が匠の技によりカラフルに変わっています。
ということで、めでたくPV0野郎の追い出しに成功しました!
OUTポイントが多くついた投稿は、さらに見てもらいやすい位置に表示されるようになるといういいスパイラルが働いている感じを受けています。
ただ、ちょっと趣旨の違う「30代サラリーマン」からは今のところポイントは入っていません。今後の見直し対象になります。
なおINポイントはグラフに入れ忘れているように見えますが、0をきれいになぞっている赤い線がINポイントです。
自分がクリックした意外で手に入れたINポイントは過去10ポイントのみです。
OUTポイント1380(138人)に対してINポイントは10(1人)、クリック率は
1/138 = 0.72%
です(私のブログの訪問者はほぼブログ村からのみなのでネグって問題ありません)。
サイドバーにおいていたバナーのみで臨んでいたとはいえ、厳しい結果です。もっと読んでいただいている方の満足度を上げなければということですね。
本結果を受けてさらなるテコ入れ
INポイントの少なさをどうにかすべく記事下にバナーを追加する追加のテコ入れを行いました。アクセスのたびにバナー上の文言が変わるようにしています。方法が気になる方は以下からご覧ください。
これにより
1. サイドバー上部のオリジナルバナー
2. サイドバー下部のブログバーツ
3. 記事下部のバナー
の体制となりました。なお、PVポイントの存在意義に疑問符がついてきていることもあり、1と2については今後撤去するかもしれません。
まとめ
PV0の奴が戻ってきたときにはナメック星で倒したはずのフリーザがパワーアップして地球に攻めてきたのと同じぐらいのインパクトがありました。
がしかし、テコ入れを実施することで秒速でKOすることに成功しました。これほど効果がでると思っていなかったので自分でもビックリでした。
- ブログ村の参加カテゴリの見直しは効果あり
- INポイントをもらえる確率は0.72%(当社調べ)
- PVポイントは意味があるのかわからない
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